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5.具体的な作曲の手順~その1~

time 2016/02/04

楽器でコードを鳴らしてそこからメロディを導く、というやり方をさらに掘り下げて、実際にどんな手順で曲を作っていくかを考えていきます。

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作曲の手順

1.まず楽器でコードを弾く

ここではコードを特定せず、そのとき自分の思いついたコードを何でもいいので鳴らしてみてください。「C」でも「E」でも「Am」でも「F#m」でも、何でもいいです。

2.コードの響きを聴いて、思いついたメロディを歌う

響きから連想できるメロディを口に出して歌います。このとき、コードの音にリズムがついているとよりイメージを膨らませやすいはずなので、コードを「ジャーン…」と弾くだけではなくて、「ジャンジャンジャン…」と一定のリズムをつけて4分音符的に弾いてみたり、それ以外にもいろいろなリズムをつけて弾きながら歌ってみてください。

3.核となる「メロディ+コード」の完成、そして展開へ

コードの響きから連想できたメロディはコードに合った自然なメロディのため、部分的な意味で「メロディ+コード」という構成がその時点で完成していることになります。

そして、メロディはおそらくある程度の長さにつながって思いつくはずです。それが「メロディが展開していく」という状態です。

4.メロディの展開に合わせてふたつめのコードをあてはめる

メロディを導くために最初に鳴らしていたコードをひとつめのコードとすると、思いついたメロディが延びるのと同時に、ある部分で、伴奏として鳴っているひとつめのコードを、メロディに合っていない、と感じるはずです。言い方を変えるなら、ある程度メロディが延びたところで、コードを変えたい、と思うはずです。

その段階がふたつめのコードに移るポイントで、展開したメロディに合う、次なるコードをそこで探してください。

「こんな響き」というぼんやりした響きのイメージが出来るはずなので、メロディを歌いながら思いつく限りのコードをそこで弾いて当てはめて、イメージに合うコードを探していきます。

まとめ

  • まずは何でもいいのでコードを鳴らして、その響きをもとにメロディを歌う。
  • コードにリズムをつけて鳴らすとメロディがイメージしやすい。
  • ふたつめのコードに移るポイントを見極めて、次なるコードをとにかく探す。

→次項『6.コードの特定について』



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著者プロフィール

あつし

あつし

静岡市出身。16歳から独学で作曲を始める。高校卒業と同時に上京後、ライブ出演やインディーズ活動を経て、2006年頃に書いていた作曲ブログを発展させる形で「作曲カウンセリング」を開設する。現在は、自身の作曲教室での指導や、音楽系Webサイトでのコンテンツ作成の仕事なども行っています。ビートルズと柴犬が好き。 [詳細]

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