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作曲の準備 | 音楽理論の習得(その2)

何を習得すべきか

理論は「実用的なもの」から覚えていく

前述のとおり、「音楽理論」は「覚えておいて必要な部分だけ使う」という活用方法が理想的ですが、効率を考えるなら、より実用的なものから優先して覚えていくべきです。

ポピュラー音楽の作曲を前提とすると、クラシックの高度な音楽理論などは活用できないものも多く、また、例えば楽譜の読み方をゼロから学んでも、それがすぐに作曲レベルの向上につながるとは言えません。

それを考慮すると、音楽理論の中でも「コード進行に関する理論」が一番実践的な内容であり、作曲技術の向上を目指す音楽理論初心者のかたには、まずこの部分について習得していく事をおすすめしています。

コードを理論的に扱えるようにする

ポピュラー音楽において、「コード進行を自由自在に操れるようになること」は、作れる曲の「引き出しの数を増やすこと」と同じ意味を持ちます。

また、自分の意図したとおりにコードを繋げられるようになることで、作曲の時間が短縮され、理論的な知識によってさまざまな曲展開を検討することができるようになるため、それが曲の品質向上にもつながります。

「理論」というと。どこか学術的な雰囲気が感じられますが、単に「コード進行の種類」や「コードの展開のさせ方」など、ポピュラー音楽の作曲を想定した実用的な手法を覚えていくだけでも、オリジナル曲に新しい音楽性を与える事が出来るようになるはずです。

よく作曲初心者が「新しいコード進行を覚えただけで何曲も曲を作ってしまった」という経験をするように、理論を覚えて作為的にコード進行を構築できるようになると、それだけで創作が楽しくなっていきます。


音楽理論の知識は、確実にみなさんの創作の幅を広げます

理解を深めて、意図的に作曲をコントロールできるようになっていくたびに「音楽理論って素晴らしい!」と、知識を得る喜びを感じるはずです。