■3:パート構成(A/B/サビなど)の判断

曲を聴き進めていくなかで「自分が聴いている部分がどのパートなのか」を判断して、曲のパート構成がどのようになっているかを考えていきます。

「今の部分はAメロ、次にBメロに移った、もう一度Aメロを繰り返している…」とか、「サビから始まった、間奏をおいてAメロ…」というように、時間的な軸を思い描いて聴いていけるようになると望ましいでしょう。

■4:各パートの始まり/終わりのコード機能、メジャー/マイナーの判断

上記3と並行して、それぞれのパートが「どんなコードで始まって、どんなコードで締められているのか」を考える事もコード展開のバリエーションを知る意味で効果があります。

「メジャー」で始まったパートが「メジャー」のまま終わることもあれば、「マイナー」で終わることもあります。またAメロの最初のコードはトニックとは限らずサブドミナントかもしれませんし、各パートの終わりも同様です。

また「Bメロからサビの頭はどんなコードが使われているのか」「サビはどんな風に締められているのか」「メジャーなのかマイナーなのか」など、それぞれを考えながら曲を聴いていくことでいくつもの仕掛けを発見する事ができます。

これを通して世の中にある曲がいかに考えられて作られているかを体感できるはずです。→次項『「実践的」曲の聴き方~その4~』


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