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「実践的」曲の聴き方~その5~

time 2006/04/09

■6:転調があるか

「どんなコード進行が使われているか」に加えて「転調している部分があるか」ということにも着目できると、個性的なコード進行を考える力がより磨かれていきます。

現在のロック・ポップスでは「転調」は頻繁に見かけることが出来ます。わかりやすい転調はもちろん、聴き逃してしまいがちな転調をもしっかりと認識して「それがリスナーにどんな印象を抱かせているか」を体感していくことが大切です。

転調には主に『部分転調』と『本格転調』があり、前者は「一時的な転調」、後者は「曲そのものが完全に他の調になる転調(他の調で締めくくる転調)」を指します。

転調の手段には「理論的なもの」と「非理論的なもの」のどちらも存在していて、この点については比較的自由度の高い手法であるといえます。

■作曲の幅を広げる

転調を聴き分けるにはダイアトニックコードなどによる調性を把握していることが前提となりますが、慣れないうちは細かい事を考えず「なんとなく雰囲気が変わった」という程度の判断で問題ありません。

「メロディがなんとなく不安定になった」とか「急に勢いがついた」という漠然とした判断でもそれを重ねていく事で徐々に転調に気付いていけるようになります。

またそれらをある程度コントロールできるレベルになったら、次は具体的に「どういった転調をしているのか」までを考えていくようにしましょう。

『部分転調』か『本格転調』か、また「理論的」か「非理論的」かを考え、転調のパターンを細かく分析していくことでそれを曲作りのバリエーション強化につなげてください。



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著者プロフィール

あつし

あつし

静岡市出身。16歳から独学で作曲を始める。高校卒業と同時に上京後、ライブ出演やインディーズ活動を経て、2006年頃に書いていた作曲ブログを発展させる形で「作曲カウンセリング」を開設する。現在は、自身の作曲教室での指導や、音楽系Webサイトでのコンテンツ作成の仕事なども行っています。ビートルズと柴犬が好き。 [詳細]

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