作曲教室 > 詳しくはこちら

曲に自信がないときは、自分の中に判断材料が無いだけ

作曲をやっていると、自分の作ったメロディに自信が持てなくて、これでいいのかと作業を止めてしまうことがあります。作曲に慣れてきたころに多い症状かなと思いますが、最初から「作りたいのに作れない」に陥る人も多いです。

その場合のほとんどは自分の中に引き出しがないことが原因で、作曲とかメロディとかコード進行のパターンをあまり知らない状態で「これで正しいのだろうか」と悩んでいる状態は、ものさしがないのに何かを計測しようとしている状態に似ています。

判断をするにはそのための材料が必要で、逆を言えば「何が良い」「何が良くない」という材料をしっかりと持っていれば、判断が出来なくて混乱してしまったり、自分の曲にいつまでも自信が持てないという状況は減っていきます。

そのために日々の曲分析が大事になってくるわけですが、「分析」という仰々しい作業ではなくても、とにかく音楽を幅広く、沢山聴くだけでも判断力はそこそこ強化されていきます。「自分の曲に自信がない」というひとは、狭い範囲で、いつも同じ音楽ばかりを聴いていませんか?ここ一か月で、アルバムにして4~5枚の新しい音楽に出会いましたか?

音楽を幅広く聴いて、メロディ、コード進行、アレンジなどのいろいろなパターンに触れて、欲を言えばそれらがどうなっているかを分析していけば自然と自分のイメージする音楽が作れるようになっていきます。今日からでも明日からでも、とにかく沢山いろいろな音楽を聴くように心がけてください。