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「自分の得意なもの」を見極める

time 2016/06/04

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「好き」と「得意」は別

「好きなもの」や「面白いと感じるもの」など、ある事柄に対する興味はそのまま「得意なもの」につながっていくことがほとんどですが、「好きなもの」の中に「得意ではないもの」があることもまた事実です。

作曲においても、単に「好きだから/あこがれるから」という理由だけで表現する音楽のスタイルを選んでしまうと思ったほどスマートにこなせないことがあって、「ハードロックが好き」とか「オシャレな音楽が好き」ということと「その音楽を表現することが自分の性格に合っているか」ということはまた別の問題のようです。

「得意なこと」の方が自然

創作活動をしっかりと継続させて、自分の力を十分に発揮しながら人から早く評価を得るためには「自分の得意なこと」をやるべきです。

もちろん「好き」という動機だけでそれを突き詰めるのもクリエイターの姿として魅力的ではありますが、そもそも自分の性格に合っていなければ、表現を続けていくうちに楽しさよりも居心地の悪さを感じることの方が多くなるはずです。

その逆に、得意なものを選べば創作活動を自然体で続けていくことができますし、うまくいかない時や失敗した時の改善も少ない労力で済みます。

曲のイメージを膨らませたりアイディアを出したりすることも、性格に合ったジャンルならやりがいを感じられて、作品性が高まることで人からの評価も得やすくなるはずです。

自分の性格と照らし合わせる

この「好きなもの」と「得意なもの」の見極めは思ったよりも難しく、「好き」に固執しすぎていることで、得意ではないジャンルで必要以上に苦労している方が案外多くいるようです。

「好きな音楽」ではなく「どんな音楽を表現することが『得意』なのか」について、自分の性格と照らし合わせながら一度確認してみることで、今まで重要に思っていなかった特性に気づいて音楽表現の新たな方向性が見えてくるかも知れません。



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著者プロフィール

あつし

あつし

静岡市出身。16歳から独学で作曲を始める。高校卒業と同時に上京後、ライブ出演やインディーズ活動を経て、2006年頃に書いていた作曲ブログを発展させる形で「作曲カウンセリング」を開設する。現在は、自身の作曲教室での指導や、音楽系Webサイトでのコンテンツ作成の仕事なども行っています。ビートルズと柴犬が好き。 [詳細]

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