作曲カウンセリング:作曲初心者・中級者向け情報サイト

作曲のやり方やコツ、音楽理論から気持ちの持ち方まで、作曲に関するいろいろなことを記事にしたサイト。作曲講座動画も随時更新中です。

リハーモナイズ

time 2009/08/30

■単純なコード進行をひとひねり

作曲をしているとどうしても自分のクセが出てしまい、出来上がる曲のコード進行がいつも似たようなものになってしまう、ということがよくあります。

また思いついたメロディに「音が合っているから」という理由でなんとなくコードを付けている場合など、コードそのものに意思を持てていないこともあるはずです。

そんな時はそのコードを別のものに置き換えて(リハーモナイズ)、いくつかの可能性を試してみてください。コードの響きや機能によって曲のイメージががらっと変わったり、新しい展開やメロディを思いついたりと、リハーモナイズは作曲のバリエーションを広げてくれる便利な概念です。

■リハーモナイズの基礎

リハーモナイズを行っていくうえで基礎となるのが「とにかく似ているコードに置き換える」ということです。置き換える前と後のコードを構成音で確かめて、共通する音があり、且つそれがメロディに結びついていれば基本的にリハーモナイズが可能です。

【例】

  C=ド、ミ、ソ
  F=ファ、ラ、ド

例えば「ドー」のメロディに「C」というコードが付けられている場合、「F」にも「ド」の音が含まれているためコードを置き換えても響きは維持されるはずです。

一般的に「リハーモナイズ」というと理論が先行しがちですが、ロック・ポップスではもっと自由な発想で、理論的な説明を無視した「とにかくコードを置き換えること」をリハーモナイズとして扱って構わないと考えています。

それを踏まえた上で理論を知り「基本的に自由に、理論を活用できる時は理論的に」という取り組み方でリハーモナイズを行っていく方が、よりクリエイティブに作品を仕上げていくことが出来るはずです。→次項『リハーモナイズ~その2~』



「オンライン授業で、曲の作り方がわかる」
詳しくはこちら → うちやま作曲個人教室

sponsored link

down

コメントする




作曲の方法・理論

教室のご案内

オンライン授業で作曲がわかる
インターネット環境があれば全国どこからでも受講できます。お気軽にご相談ください。

作曲講座動画



sponsored link

著者プロフィール

あつし

あつし

静岡市出身。16歳から独学で作曲を始める。高校卒業と同時に上京後、ライブ出演やインディーズ活動を経て、2006年頃に書いていた作曲ブログを発展させる形で「作曲カウンセリング」を開設する。現在は、自身の作曲教室での指導や、音楽系Webサイトでのコンテンツ作成の仕事なども行っています。ビートルズと柴犬が好き。 [詳細]

作曲便利ツール

ダイアトニックコード一覧pdf
すべてのキーのダイアトニックコードをpdfファイルにて一覧化しています。

サイト内検索