バラード風の曲を作る
前提とするスタイル
- キー=E
- アルペジオ風リズム
- ちょっと大人っぽい雰囲気
Aメロの構成
E G#m7|C#m7 Bm7 E7
A△7 G#m7|F#m7 B7
E G#m7|C#m7 Bm7 E7
A△7 G#m7|F#m7 B7
A△7 G#m7|F#m7 B7
E G#m7|C#m7 Bm7 E7
A△7 G#m7|F#m7 B7
- ブロック冒頭のコード=E
- コードチェンジ拍数=2拍
- メロディの形=タンタタ
- 冒頭メロディ始め方=伴奏と同時
Bメロの構成
A△7|BonA|G#m7-5|C#7
F#m7 G#m7|A△7|B7
F#m7 G#m7|A△7|B7
- ブロック冒頭のコード=A△7
- コードチェンジ拍数=4拍
- メロディの形=ターター
- 冒頭メロディ始め方=同時
サビの構成
E Eaug|A△7 Am7
G#m7 C#m7|F#m7 B7
E Eaug|A△7 Am7
G#m7 C#m7|F#m7|F#m7-5|E
G#m7 C#m7|F#m7 B7
E Eaug|A△7 Am7
G#m7 C#m7|F#m7|F#m7-5|E
- ブロック冒頭のコード=E
- コードチェンジ拍数=2拍
- メロディの形=タータタ
- 冒頭メロディ始め方=前
まとめ
今回の曲では、バラードのやわらかい雰囲気が出るように四和音のコードを多用しています。
ゆったりとしたリズムの曲であるため、Aメロとサビでは一小節の中にコードを二つ入れるなどして一部でコードチェンジを多めにし、反面でBメロではコードを長く鳴らすことでメリハリをつけています。
メロディの形においても、各ブロックで違うものになるよう差別化しています。
また、単調な構成になりすぎないよう所々で「フラットファイブ」や「セカンダリードミナントコード」「オーギュメントコード」などを配置しました。