作曲に自信が持てないという悩みの多くは、自分の中に判断材料が無いだけ

こちらでは「自分の作曲に自信が持てない…」という悩みのヒントになる考え方についてご紹介していきます。

現在自分の作った曲に自信が持てず悩んでいる方は、是非参考にしてみて下さい。

「自信が持てない」の正体とは?

自分の中に「引き出し」がないことが主な原因

作曲をやっていると、自分の作っている曲に自信が持てず「これでいいのかな?」と作業を止めてしまうことがあります

これは初心者の人に特に多い症状で、「作りたいのに作れない」という状態に陥ってしまう人は案外多いものです。

またなんとか一曲作り終えたとしてもその曲にいまいち自信が持てずに、そこから作曲を継続させることが難しくなってしまうケースもあります。

悩みの多くは「ものさしがない状態」

自分の曲に自信が持てない、という悩みの多くは、ほとんどが「自分の中に判断基準がない」ということが原因となっています

これは、メロディやコード進行のパターンや、「それらは本来こうあるべきだ」という比較対象を持たないまま「これで正しいのだろうか?」と悩んでいる状態のことを指します。

例えるならこれは、ものさしがないのに何かを計測しようとしている状態に似ています。

ものさしを持てば「自信がない」は解消できる

この悩みを打開するために、まずは前述の「判断基準」に相当するものを持つことから始めてみて下さい。

既に述べた通り「良い・悪い」をしっかりと判定するにはそのための材料が必要で、それが自分の中にあれば必要以上に迷ってしまったり、過小評価をしてしまうことはなくなっていきます。

結果的に「自分の曲にいつまでも自信が持てない」という状況は減っていきます。

最も効果があるのは「曲分析」

これに最も効果があるのは「他人の曲を分析する」という行為です。

「曲を分析する」というと仰々しい作業を連想してしまいますが、まずはとにかく音楽を幅広く、沢山聴いてみることから始めてみて下さい。

音楽を幅広く聴いて、メロディ、コード進行、アレンジなどのいろいろなパターンに触れると、冒頭で述べた「本来こうあるべきだ」という基準が磨かれていきます。

さらにはそこからそれらをより詳しく分析していけば、作曲において自分が何をすべきかが明らかになっていきます。

ただ単に「自信がない」と悩むのではなく、その答えを探るように音楽に向き合う、ということがポイントです。

作曲に慣れないうちはまず「一曲を作りきること」を目的とする

また、そもそも作曲に慣れていない時点で立派な曲を作ろうとして、必要以上に自分の曲を厳しく評価してしまっていることもあります。

初心者の時点ではどんなことよりもまず「一曲を作りきること」を目的として、楽しみながらそれに取り組むように心がけて下さい。

そのうえで作曲を継続させていけば、自分の曲に対して徐々に自信が持てるようになっていきます。

この点については、以下にて詳しく解説しています。
作曲が進まないときの対処法|初心者はいきなり「しっかりした曲」を作ろうとしないほうがいい、ということ

まとめ

ここまで「自分の作曲に自信が持てない…」という悩みへの対象法について解説してきました。

ポイントとなるのは以下の二点です。

  • 他人の作った曲を作曲者の視点から分析する
  • 一曲を作りきることを目的とする

あまり深く悩んでしまうことをやめて、曲に興味を持ちながら楽な気持ちで作曲を継続していれば、徐々に自信が持てるようになっていくはずです。

楽しんで続けていれば必然的に上達していきます。