ポップス・ロック専門の作曲の先生|16歳から作曲→20代ソロでインディーズ活動→30代で作曲教室開始→これまで100人以上に作曲を教えてきました|坂本龍一さんのラジオ「RADIO SAKAMOTO」にて作品オンエア|コード譜制作の実務6年で7000曲ほど|TV番組音楽企画の制作協力|曲分析好き|X(旧Twitter)のフォロワー数は約1.7万
メロディを作るうえで、こんな悩みはありませんか?
- メロディ作りが毎回あまりにも感覚的すぎて、仕上がりにムラがある。
- いつも似たようなメロディばかりになってしまう。
- メロディを作るのに時間がかかる。
私はこれまで長らく作曲に取り組み、また作曲を教える立場として10年以上いろいろなひとを見てきました。
その経験から、これらの悩みは
「メロディの構造を理解すること」
によって改善できる、といえます。
メロディの構造=メロディ作りの道しるべ
上記で述べた「メロディの構造」とは、いわば
メロディ作りの道しるべ
のようなものです。
道しるべ(=「メロディの構造」への理解)があることでどのような意識を持ってメロディ作りを進めればいいかがわかり、メロディ作りに確信が持てるようになります。
他にも、その道しるべがあることで
- メロディの品質が常に安定する
- メロディを作るスピードが速くなる
などの効果を得ることができます。
レッスンにおける例
私が実施している作曲レッスンでも、メロディについて取り扱う際には必ずこの「メロディの構造」を会話の中心に据えています。
- 「この部分のメロディが〇〇、だからこれ以降はXXに…」
- 「メロディの構造が△△になっているので、それを改善するために…」
というような発想によってオリジナル曲のメロディを磨き上げることで、レッスンに参加しているみなさんが自分自身のメロディ作りに自信を持ち、満足度を高めながら曲を完成させていきます。
長くレッスンを受けている生徒さんは下書きの段階でそのような発想が垣間見えるメロディを提出してくるもので、その聴きごたえのある音の展開にいつも驚かされます。
まさにこれこそが「メロディの構造」およびそれを踏まえた「効果的なメロディ作り」を理解し、メロディ作りを柔軟に乗りこなしている姿だといえます。
「メロディ作りに強くなる本」について
今回私がまとめた「メロディ作りに強くなる本」は、まさにその「メロディの構造」について詳しくまとめ、それをメロディ作りにどう生かすべきか、という点まで解説したものです。
本書では、ポップス・ロックにおけるメロディの構造を「5つの視点」によって分類し、それらがメロディの品質にどうつながるかという点について詳しく述べています。
以下は、本書の中身を概要としてまとめた一覧です。
- 1-1:音使い
- 1-2:リズム
- 1-3:音の進め方
- 1-4:始め方/大きさ/置き方
- 1-5:モチーフ
第2章:メロディ作りの実践
- 2-1:メロディの歌い始め
- 2-2:メロディの展開
- 2-3:メロディの修正
その他
※全100ページ
解説にはヒット曲の譜例を数多く盛り込み、実在するメロディをもとに理解を深めていける内容としています。
また、本書の終盤に位置する第2章では上記で挙げた「5つの視点」をもとに、メロディ作りを実際にどう進めていくことができるか、という点についても解説しました。
こちらの「メロディ作りに強くなる本」は、希望される方のみにダウンロードにて販売しています。
仕様は以下のとおりです。
名前 | メロディ作りに強くなる本 |
形式 | PDFファイル |
ページ数 | 100ページ |
価格 | 2,980円(税込) |
販売 | ダウンロード販売 |
決済方法 | クレジットカード コンビニ払い PayPal 楽天ペイ PayPay残高 |
本書はPDFファイルのため、PCはもちろんスマホやタブレット端末での閲覧も可能です。
本書にて取り扱っているジャンルおよび対象レベル
- 本書では、「『(ポップス・ロック等の)歌のメロディ』を作ること」を前提として解説を進めています。また、「メロディの構造」という観点から、同じ概念をその他ジャンルおよび形式のメロディにも流用できます。
- 本書の対象レベルとして想定しているのは「作曲未経験」および「作曲初級~中級以下」です。
- もっと良いメロディを作りたい
- メロディ作りをコントロールしたい
- メロディに対する理解を深めたい
この「メロディ作りに強くなる本」を質の高いメロディ作りに活用してもらえると嬉しいです。
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