ポールのこの現役感
三曲目の公開
9月にニューアルバムリリースを控えているポールですが、そちらのアルバムから三曲目のシングルが公開されています。
「Fuh You」と名付けられたこちらの曲は、ミディアムテンポの規則的なビートとレンジの低いピアノの響きが印象的な曲。
ストリングスの音が少し古めかしくて、懐かしいアナログなサウンドを再現しているようにも感じます。
ポールのすごさをもっと感じたい
“I just want it fuh you…” https://t.co/SFKBK0kqhz @Spotify #NMF #EgyptStation pic.twitter.com/FeDql1LqaP
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) 2018年8月17日
ここまで、ニューアルバムからいくつか新しい曲を聴いてきましたが、なんと言ってもこれらの曲を普通に聴けてしまうというのがポールのすごいところ。
思えばビートルズって1960年代に活躍したグループで、それって今からもう50年以上も前なんですよね。
それなのに未だに完全なる現役で、「まだまだ全然やりますけど?」というエネルギーのようなものが溢れている感じです。
75歳を超えていて、まだなおこれだけのセンスを保ちながらみんなの中に普通に紛れ込んで音楽活動してる人。
日本にはこんな人はいないわけですが、自分が日本人だからそんなポールを見て現役感満載に感じるのかなんなのか。
イギリスの人からしたら「やっぱりポールの作る音楽ってちょっと年寄りの音楽だよね〜」という感じなのでしょうか?
どちらにしても、ビートルズメンバーの底力を感じるポールのニューアルバムリリースです。
全曲公開が待ち遠しいですね。
普通にカッコイイ曲として聴いてます
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