プロフィール


内山敦支(うちやま あつし)

ポップス・ロック専門の作曲の先生
1977年8月9日生まれ
静岡市出身、千葉県在住
作曲歴30年、先生歴13年

シンガーソングライターとしてインディーズ活動やラジオ・イベント出演等を行ったのちに作曲の先生として活動を開始。

現在は個人レッスン・作曲勉強会・動画公開・ブログ執筆等を中心に活動中。

これまで対面・オンラインを通して100人以上の人に作曲や音楽を教えてきました。

実務での7000曲ほどのコード譜制作、TV番組の音楽企画への制作協力などを通し、新旧さまざまなコード進行や楽曲を分析してきました。

作曲勉強会実績

2019年

  • 3月:曲分析を通して知る「作曲の進め方」と「良い曲にするためのコツ」(東京・後楽園)
  • 4月:「作曲方法論」と「音楽理論」を活用して行う作曲の進め方(東京・神田)
  • 5月:作曲についての理解を深めることができる「曲分析」の方法を学ぶための勉強会(東京・後楽園)
  • 6月:音楽理論・方法論・曲分析を学び、それらを活用した作曲手法を身に付ける ~「良い曲」を意図的に作るための方法を学ぶ~ (東京・新宿 ※一日勉強会)
  • 7月:「作曲方法論」と「音楽理論」を活用して行う作曲の進め方(東京・神田)
  • 8月:既存曲のコード進行を理論的に分析し、「コード進行の解釈」と「かっこいいコード進行の作り方」を学ぶ(東京・御茶ノ水)
  • 9月:3時間でまとめて覚える「作曲の基礎から応用」 ~「作曲方法論」と「音楽理論」を学べば良い曲が作れるようになる~(東京・両国)
  • 12月:いちから学ぶ「作曲に必要な音楽理論初級」と、それらを活用した「良い曲の作り方」(東京・両国)

2020年

  • 1月:作曲初心者向け「作曲のやり方」と、ヒット曲から学ぶ「一曲の仕上げ方」(東京・秋葉原)
  • 1月:いちから学ぶ「作曲に必要な音楽理論初級」と、それらを活用した「良い曲の作り方」(東京・両国)
  • 2月:いちから学ぶ「作曲に必要な音楽理論初級」と、それらを活用した「良い曲の作り方」(東京・両国)
  • 2月:作曲初心者向け「作曲のやり方」と、ヒット曲から学ぶ「一曲の仕上げ方」(東京・両国)

シンガーソングライターとしての活動歴

リリース

  • 「指先の風景/不思議なめぐりあい」(インディーズシングル)

ラジオ

  • 「みやざわの愛はとまらない」(FMりべーる)
  • 「電撃TAMAGO」(FM甲府)

  • TBS系TV番組「千鳥のかいつまんで教えてほしいんじゃ!」制作協力
  • 坂本龍一ラジオ「RADIO SAKAMOTO」にて作品オンエア
  • つのだ☆ひろプロデュース「Vocal Show Case」出演

SNSなど

X(旧Twitter)

作曲をやりたい人の役に立つ投稿をしています。

YouTube

うちやま作曲教室 YouTubeチャンネル

作曲初心者向けに、作曲手順や作曲のコツ、音楽理論などを解説しています。また、曲分析もやっています。

こんな人です(内山のデータ)

  • 好きなアーティスト:ビートルズ、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、サザンオールスターズ、Mr.Children、佐野元春、他多数、ジャズもブラジル音楽も好き
  • 好きなもの:コーヒー、柴犬
  • 愛用している機材:R.テイラー・Style3(アコースティックギター)、フェンダー・ストラト(エレキギター)、マーチン・バックパッカー(ミニギター)、polytune(ギターチューナー)、SHUBB(カポ)
  • 特技:ビートルズの曲名イントロクイズ(誰か勝負しましょう)
  • 趣味:街歩き、登山(2000m以下専門)
  • スポーツ:元バスケ部(小中学校で7年、元バスケ少年)
  • 好きなタレント:さまぁ~ず

ポップス・ロック専門の作曲の先生として活動することになった経緯

作曲を始めたばかりのころ

私がギターを弾き始めたのは中学生の頃で、特に夢中になったのは「弾き語り」です。

自分の好きな曲を伴奏付きで自由に歌える、というあの世界は、歌が好きな自分にとって最高に楽しい時間でした。

そこから「自分でも歌を作ってみよう」と思い立ち、見よう見まねで作曲を始めます。

曲作りを覚えた当時は本当に作曲にハマってしまい、とにかく楽しくて、それと同時に作曲ができる自分のことを誇らしく思ったものです

始めてから数年間は「作曲は自由に感覚だけでやるもの」という考えが強くて、それこそがアーティストのあるべき姿だと信じていました。

そして、当時の自分にとって作曲を勉強することは「格好悪いこと」でもありました。

作曲への行き詰まりと決意

その後、地元静岡から上京して音楽活動を続けることになります。

しかしある時期から、それまで楽しくて仕方がなかった作曲が徐々に苦しいものになっていきます

思い浮かぶメロディもコードも曲構成も、以前にやったことのあるものばかりで目新しさが無くて、曲を作りたいという気持ちはあるのに手が進まないというイライラが募っていきました。

沼に入り込んでしまったような、抜け出せないもどかしさを日々感じながら、それでもやっぱり作曲を捨てきれなかった自分はもう一度しっかりと向き合うことを決意して、そこから作曲を学び始めます

「作曲を学ぶこと」の大切さを知る

同じ時期に縁あってある人物と出会ったことから、その方にオリジナル曲を批評してもらいながら並行して音楽理論や作曲の方法論を学んでいきました

また、それらをもとに既存の曲を分析しつつ音楽をとにかく沢山幅広く聴くようにしていきました

そうすると、それまでなんとなくやっていた曲作りが知識によって整理されて、「作曲」という行為を通して自分が何をするべきかがより明確になっていきました。

「なるほど!」と言いたくなるような発見や気づきを何度も経験して、そこから以前よりもさらに強力な道しるべと前向きな気持ちを持って作曲に取り組めるようになったのです。

それからの私は、昔の自分が嘘だったかのように論理的な視点を持った曲作りを好むようになっていくのですが、それは「作曲を学ぶこと」の大切さを痛感した証拠だと思っています。

Webサイト開設、教室スタート、そして現在

その後、当時の自分と同じようにポップスやロックなどの歌作りに取り組むみなさんの役に立ちたいという思いから、持っている作曲の知識や経験を公開するためにWebサイト(※当サイト)を開設します。

同時期にYouTubeへの作曲講座動画公開も始めて、2011年には自分自身の作曲教室をスタートさせました。

対面・オンラインを通してこれまでに延べ100人以上の人に作曲を教えてきましたが、そこにはいろいろな出会いがあり、いまだに連絡を取り合ったり、プライベートで仲良くなってしまった人も何人もいます。

現在は自分自身が企画する作曲勉強会や個人レッスンなどを通して沢山の人と関わり、作曲の楽しさや奥深さを伝える日々を送っています。

作曲を教えることに対する想い

私が作曲を教えるときに大切にしているのが「作曲をコントロールできるようになってもらう」ということ、そしてそれによって「作曲を好きになってもらう=生活を豊かにしてもらう」ということです。

それは、言い換えると「『作曲ができる自分』を好きになってもらう」ということかもしれません。

目に見えない音楽を作るのは難しいものですが、それゆえに良い曲が出来上がった時の喜びや達成感はこの上ないものです。

私に関わるすべての人が作曲の楽しさや奥深さ、やりがいなどを体感し、「作曲ができる自分」に誇りを持ってもらうことで充実した毎日を過ごしていってもらえればこの上なく嬉しいです。

作曲実演動画

個人レッスン

コード進行分析マニュアル

曲分析ガイドブック

メロディ作りに強くなる本

作曲電子書籍