作曲がぐんぐん上達する「曲分析ガイドブック」のご紹介ページ

作曲の先生として活動する内山です。

先生プロフィール

内山敦支(うちやまあつし)
ポップス・ロック専門の作曲の先生|16歳から作曲→20代ソロでインディーズ活動→30代で作曲教室開始→これまで100人以上に作曲を教えてきました|坂本龍一さんのラジオ「RADIO SAKAMOTO」にて作品オンエア|コード譜制作の実務6年で7000曲ほど|TV番組音楽企画の制作協力|曲分析好き|詳細はこちら

私はこれまで30年以上作曲をやってきましたが、その間のさまざまな試行錯誤の中でとりわけ自分の作曲レベルを向上させてくれたのが「曲分析」への取り組みです。

曲分析を通して「曲の成り立ち」を知る

ここで述べている「曲分析」とは、曲を作曲者の視点から紐解き、成り立ちを詳しく考える行為のことを指します。

これは、スポーツ選手が映像を見て体の動きを客観的に確認したり、データとして捉える行為に似ています。

ヒット曲や自分自身が良いなと思える曲を作曲的な視点から分析し、その曲がどのような要素によって成り立ち、それらがどんな効果を生んでいるかを考え整理することで、それを自分の作曲に活かすことができるようになるのです。

結果として、作曲のレベルは必然的に向上していきます

曲分析の効果

私がやっている作曲教室では、生徒さんにも同じように曲分析を実施してもらっています。

以下は他ページにも掲載している、ある生徒さんの作曲アイディア音源をまとめたフォルダ画像です。

出会った頃の彼は「作曲をやりたい気持ちはあるのに、やろうとしてもそれができない」という状態でした。

そんな中で、特に彼が力を入れて取り組んでくれたのが、まさにこの「曲分析」でした。

私のアドバイスをもとに曲分析のやり方を知った彼はいろいろな曲を次から次へと分析していき、そこで得たものを自分の曲作りへと着実につなげていきました。

その結果、作曲レベルはめきめきと向上し、そこから上記画像にあるように沢山の曲を自分ひとりの力で生み出せるようになっていったのです

もちろんそこにはその他の知識や本人のセンスも関係していますが、これは曲分析が一定の効果を示した結果だと考えています。

「曲分析ガイドブック」について

こちらのページでご紹介するのは、上記で述べた曲分析の手法をガイドブック(手引書)としてまとめたものです。

※ガイドブック導入部分

分析を実施するにあたりポイントとなるのが「どのような内容をどういう観点から分析すべきか」という点です。

ガイドブックでは私自身の経験や、沢山の生徒さんがやった曲分析結果と上達具合をもとに内容をブラッシュアップし、最も効果的でかつ作曲に直結する内容に絞って分析のやり方をまとめ上げています

以下は、ガイドブックの内容を一覧にしたものです。

ガイドブック内容一覧

はじめに
第1章:曲分析の前提
1-1:題材とする曲について
1-2:用意するもの
第2章:曲分析の実践
2-1:データ編の分析(曲形式とキー)
2-2:データ編の分析(ブロック比較)
2-3:データ編の分析(コード理論解釈)
2-4:気持ち編の分析
2-5:分析の総括
第3章:曲分析の心構え
3-1:分析の質を重視する
3-2:分析を継続させる
3-3:いろいろな曲を分析する
3-4:知識を並行して学ぶ
おわりに
※全94ページ

「曲分析ガイドブック」利用者の声

「曲分析ガイドブック」に関する注意点

作曲は作曲を通して上達するため、当然のことながら、こちらのガイドブックや解説サイトを見ながらただ曲分析をこなすだけでは、もちろん作曲は上手くなりません

作曲を上達させるためには「分析で得たものを活かして曲作りを繰り返すこと」が欠かせない、という点を事前にご理解ください。

レベルアップのための道筋に変わりはありませんが、曲分析から得られるものは本当に大きく、それらは必ず作曲の助けとなるはずです


この「曲分析ガイドブック」は、ご希望の方のみにダウンロードにて販売しております。

以下はその仕様です。

名前曲分析ガイドブック
形式PDFファイル
ページ数94ページ
価格2,980円(税込)
販売ダウンロード販売
決済方法クレジットカード
コンビニ払い
PayPal
PayPay残高
楽天ペイ

ガイドブックはPDFファイルのため、PCはもちろんスマホやタブレット端末での閲覧も可能です。

ガイドブック対象者
  • 自分自身で曲分析をやってみたい
  • 作曲のレベルを効率良く向上させたい
  • 作曲に行き詰まっていて解決策を探している

この曲分析ガイドブックを、作曲レベル向上に役立てていただけるとありがたいです。

ガイドブック購入をご希望の方は、以下ボタンからストアサイトをご確認下さい。

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※ストアサイトへ画面遷移します。


上記ガイドブックと同じ内容を「note」でも扱っています。