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メロディの始め方

time 2016/02/08

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メロディの始め方パターン

リズムのある伴奏の上でメロディを歌い始める場合、大きく分けてその始め方は三通りしかありません。「拍の頭と同時に始める」「拍の頭より前で始める」「拍の頭より後に始める」のどれかです。

例えば、コードによる伴奏が四拍子のリズムで「● ● ● ●」と鳴っているとします。この伴奏に合わせてある一つのメロディ(例:ドーミソー)を歌い始める時には、

  1. 拍の頭と同時に始める
  2. 伴奏:   「● ● ● ●」
    メロ:   「ドーミソー」

  3. 拍の頭より前で始める
  4. 伴奏:   「● ● ● ●」
    メロ:「ドーミソー」

  5. 拍の頭より後に始める
  6. 伴奏:   「● ● ● ●」
    メロ:      「ドーミソー」

というように、伴奏が入るタイミングと「同じ位置」から始めるか、「前の位置」から始めるか、「後ろの位置」から始めるか、の三つのパターンが選択できます。どれくらい前から、どれくらい後で、というような程度の違いはあるとしても、基本的にメロディの始め方は「同じ、前、後」の三通りしか存在しません。

それぞれの性質を把握して、適切に配置する

上記三つそれぞれに違った性質があって、自分の求める曲調に合わせて最適なものを配置していくことで、意図した雰囲気を演出していくことが出来ます。伴奏と同じ位置から始まる1のメロディには標準的な心地良さがありますし、前から始まる2のメロディには勢いが感じられます。また、後から始まる3のメロディには、空白が入ることで落ち着いた雰囲気が生まれています。

勢いをつけたいサビの冒頭には2の始め方を使う、どっしりとした印象を与えたいAメロでは3で始めるメロディを多くする、など、アプローチの仕方はさまざまですが、とりわけブロックの冒頭部分には気を配って、A・B・サビそれぞれのブロック冒頭ですべて始まり方を変えたり、またはあえてすべてを同じ始まり方にしたりと、メリハリのある構成に作りこんでいくことができると理想的です。



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著者プロフィール

あつし

あつし

静岡市出身。16歳から独学で作曲を始める。高校卒業と同時に上京後、ライブ出演やインディーズ活動を経て、2006年頃に書いていた作曲ブログを発展させる形で「作曲カウンセリング」を開設する。現在は、自身の作曲教室での指導や、音楽系Webサイトでのコンテンツ作成の仕事なども行っています。ビートルズと柴犬が好き。 [詳細]

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