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作曲のコツ | 曲調(その2)

自分だけの「曲調一覧」を作る

前述の既存曲の分析からもわかる通り、曲調はさまざまな要素が影響しあって出来上がっています。以下はその代表的なものです。

曲調を左右する要素
  • コード進行
  • コードの種類
  • 楽器/音色
  • アレンジ
  • テンポ
  • 歌詞
  • メロディの形

曲分析がある程度たまった時点で、今度はそれらのデータを「曲別」ではなく「曲調別」にまとめていきます。前述の例であれば『桜坂』の分析を通して「透き通ったイメージ」の要素の一例を把握することが出来ました。これを「透き通ったイメージ(曲調)の要素」として別の場所に整理しなおしておきます。

透き通ったイメージの要素
  • アコースティックギターを使うこと
  • 歌詞で『桜』という花を題材にする
  • 使われている楽器構成をシンプルにする

こうすることで曲調別に要素を確認することができるようになります。さらには別の曲において「透き通ったイメージ」の曲を分析した際に、その分析結果をそこに書き込んでいくことでその曲調の要素をより充実させることも出来ます。

日ごろからの「曲分析」の作業の中にこのような「曲調の分析」を組み込むことで、作れる曲の種類が増えそれが必然的に作曲レベルのアップにつながっていきます。「曲調」という視点から改めていろいろな曲と向き合ってみてください。