人工的なメロディは避けたい

コードを鳴らしてそこからメロディを導く、というやり方をお勧めしていながらも、そもそもメロディが思い浮かばない、という方もいるはずです。作曲初心者の方にとっては、どうやってメロディを作っていけばいいのか、という点も大きな課題のひとつとなっていくはずです。

メロディの作り方についてはいくつかの手法が存在していて、作曲の教則本や理論書などでそれらを見かけることがあります。ただ、人工的に作られたメロディにはそれ相応の雰囲気があるもので、そういったメロディは聴いていて違和感がありいまいち耳に入ってこないものです。特にそれが歌のメロディとなればなおさらで、ボーカルが歌って心地良いメロディ、それを聴いて心地いいメロディ、を求めるとなると人工的なメロディはあまり好ましくありません。

メロディ脳を養ってメロディ語を身につける

心地良いメロディを作曲者自身の口から自然に生み出すためには、やはり「メロディ脳」を養っていくしかありません。歌いながらメロディを生み出す感覚を体で覚えるということです。

そのためにはとにかく何度も歌うことが大切で、体からオリジナルなメロディを生み出す、ということを何度も繰り返していくうちに自然とメロディが作れる(歌える)ようになっていきます。初心者の段階でそれがスムーズに出来ないのは当たり前なので、サイト内で紹介している練習方法なども参考にしながら、少しずつ慣れていってください。
(サイト内記事「メロディを作る練習」)

また、それと同時にいろいろな音楽を聴くことも重要です。インプットを増やすとそれがアウトプットにも影響していくため、そういう観点で日ごろから沢山の音楽を聴くように心がけてみてください。

まとめ
  • 人工的に作られたメロディは不自然なので、ボーカル曲でそれは避けたい。
  • メロディ作りは「習うより慣れろ」。

→次項『8.具体的な作曲の手順~その2~』


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