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曲調~その1~

time 2016/02/02

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既存曲から曲調のパターンを分析する

作曲において、いろいろな曲調をイメージできることはそのままいろいろなタイプの曲を作っていける技術につながります。沢山の曲調を把握するためには沢山の音楽を聴くことが必要で、聴く音楽を、どんな曲調だといえるか、という側面から分析していくことで、曲調のさまざまなパターンや要素を自分の中に蓄積していくことが出来ます。

曲から感じた印象を「どのような印象(曲調)なのか」、そして「何がそう感じさせるのか」という2点から考えていきます。以下はその例です。

分析例

曲名:『桜坂』 福山雅治

印象1:穏やかな雰囲気がある
何がそう感じさせるのか:以下

  • テンポがミディアムテンポであること
  • サビの音域が広くないこと(音跳びが少ないこと)
  • 全体的に、メロディ2小節単位で空白が設けられていること
  • メロディに短くたたみ掛ける部分がないこと

印象2:透き通った雰囲気、清潔感がある
何がそう感じさせるのか:以下

  • アコースティックギターを使っていること(高音がメインでクリアな音色)
  • 歌詞で「桜」という花を題材にしていること(花自体も淡色系)
  • 使われている楽器構成がシンプルで音色が少ないこと

このような分析の内容をデータとして整理しておき、自分の中に蓄積しておくことで、曲調を考えるときのアイディアとして役立てることが出来ます。→次項「曲調~その2~」



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著者プロフィール

あつし

あつし

静岡市出身。16歳から独学で作曲を始める。高校卒業と同時に上京後、ライブ出演やインディーズ活動を経て、2006年頃に書いていた作曲ブログを発展させる形で「作曲カウンセリング」を開設する。現在は、自身の作曲教室での指導や、音楽系Webサイトでのコンテンツ作成の仕事なども行っています。ビートルズと柴犬が好き。 [詳細]

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