作曲カウンセリング:作曲初心者・中級者向け情報サイト

作曲のやり方やコツ、音楽理論から気持ちの持ち方まで、作曲に関するいろいろなことを記事にしたサイト。作曲講座動画も随時更新中です。

メロディ構成の基本的考え方

time 2016/02/07

sponsored link

「動きのある部分」と「動きのない部分」の対比

メロディは上がったり下がったり、また伸びたり縮んだりしながら展開していきますが、曲の中のすべてのメロディが似たような性質を持っていると、曲は平坦で変化の乏しいものになってしまいます。

メロディ全体の構成を考えるときには、「動きのある部分と動きのない部分をいかにバランスよく配置するか」という点を考えることが大切で、それぞれの対比をしっかりと提示しながら、ドラマチックで変化のある曲に仕上がるよう心がけてください。

実際の曲での例

以下はメロディの構成例です。

  • 坂本九『上を向いて歩こう』
  • 「上を向いて・歩こう」→「涙が・こぼれないように」

「上を向いて・歩こう」の部分は音域が狭く、メロディのリズムも控えめで動きが少ないのに対し、その後の「涙が・こぼれないように」の部分では、メロディは伸びやかに上昇していてリズミカルで華やかなものに感じられます。前半の動きのない部分と、後半の動きのある部分が組み合わさることで、それぞれがお互いを引き立てあうような働きをしていることがわかるはずです。

既存の曲の中ではこのような例は沢山見つけることができるため、動きのあるメロディがどのようなタイミングで登場しているか、またその前後にはどんな性質のメロディが配置されているか、ということに着目しながら、そこで使われている手法とその効果を改めて体感してみてください。



【誰かに作曲を教わりたいあなたへ】
オンライン授業で全国どこからでも受講が可能です。
詳しくはこちら → うちやま作曲個人教室

sponsored link

down

コメントする




作曲の方法・理論

教室のご案内

誰かに作曲を教わりたいあなたへ
オンライン授業で全国どこからでも受講できます。お気軽にご相談ください。

作曲講座動画



sponsored link

著者プロフィール

あつし

あつし

静岡市出身。16歳から独学で作曲を始める。高校卒業と同時に上京後、ライブ出演やインディーズ活動を経て、2006年頃に書いていた作曲ブログを発展させる形で「作曲カウンセリング」を開設する。現在は、自身の作曲教室での指導や、音楽系Webサイトでのコンテンツ作成の仕事なども行っています。ビートルズと柴犬が好き。 [詳細]

作曲便利ツール

ダイアトニックコード一覧pdf
すべてのキーのダイアトニックコードをpdfファイルにて一覧化しています。

サイト内検索